外科のご紹介 

2020年度の手術実績を up しました。

 病院理念でもあります「患者さんに親切で誠実な医療を提供する」ことを基本姿勢とし、公正な医療、患者さんの権利を尊重した分かりやすい医療を提供します。具体的には、十分なインフォームドコンセントの元、患者さんとご家族に病気を理解して頂き「最善の医療を受ける権利、自分の医療について知る権利、自分の医療について決定する権利、プライバシーを守る権利」を尊重しつつ、適時相談に答えながら納得の行く医療を提供します。
 また当科は、一般社団法人National Clinical Database(NCD)が推進するデータベース事業に参加しています。この事業は、日本全国の手術情報を登録し、集計・分析することで医療の質の向上に努め、患者さんに最善の医療を提供することを目指すプロジェクトです。患者さんに最善の医療を提供するため、日本全国の関連手術・治療情報を利用することができるよう、当科も協力して準備を進めています。

-外科 診療スタッフ-
 副院長 兼外科部長 加藤 博久 かとう ひろひさ
出 身 校  昭和大学
 1996-1997 Harvard Medical School : 
 Brigham&Women’s Hospital
 1997-1999 UCLA :
 The Dumont-UCLA Transplant Center
専門分野  一般消化器外科、肝胆膵外科、腹腔鏡手術
資  格  日本内視鏡外科学会技術認定医
 日本外科学会専門医・指導医
 日本消化器外科学会専門医・指導医
 日本消化器病学会専門医・指導医
 日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
 日本肝臓学会専門医・指導医
 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
 日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
 マンモグラフィ読影認定医
 日本肝胆膵外科学会評議員
 昭和大学一般消化器外科兼任講師
 昭和大学横浜市北部病院消化器センター兼任講師
コメント  分からない事はなんでも御相談下さい。

 外科部長 小池 礼子 こいけ れいこ
出 身 校  昭和大学
専門分野  肝胆膵外科、消化器外科
資  格  日本外科学会専門医
 日本消化器外科学会専門医
コメント

 外科副部長 野垣 航二 のがき こうじ  
出 身 校  昭和大学
専門分野  外科
資  格  日本外科学会専門医
コメント  患者さんに寄り添った医療を目指します。

 外科医長 兼緩和ケアセンター長 仁科 晴弘 にしな はるひろ
出 身 校  佐賀医科大学
専門分野  消化器癌の化学療法、緩和医療
資  格  外科専門医
 日本がん治療認定医機構 暫定教育医
 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
 日本緩和医療学会認定医
 Diploma of Tropical medicine & Hygiene in London
 school
 日本外科学会、日本緩和医療学会、日本癌治療学会
 CART研究会
コメント ・消化器がんの「早期発見、早期治療、適切な緩和治療」を柱に、診療を行っています。
・「痛み、苦しみの少ないカメラ」を目指して、適切に痛み止めなどを用いて、苦痛の少ない胃カメラ・大腸カメラを行っています。「検査を受けたことが分からなかった」とおっしゃる方も居られます。
・がんを再発された方には、副作用の少ない抗癌剤を用いて、癌による苦痛が少しでも軽減するように治療致します。癌の痛みや腹水などが消失した方も居られます。
・地域で開業されているDr.と協力して、在宅・入院と切れ目のない緩和医療を提供できるように努めます。痛みのケアは、特に細やかに致します。

ご希望される方には、辛い症状を軽減させる目的の減量抗がん剤治療「緩和的化学療法」や、腹水・胸水の苦痛を軽減させる「CART(カート:腹水濾過濃縮再静注法)」を施行可能です。ご希望の方は、外科・仁科医師までお問い合わせください。

 外科医師 堀江 智子 ほりえ ともこ
出 身 校  福島県立医科大学
専門分野  一般消化器外科、下部消化管外科
資  格  日本外科学会専門医、マンモグラフィー読影認定医
 ロボット手術(davinci)certificate(助手)
コメント  

 外科医師 北條 真鈴 ほうじょう まりん  (2021/6 入職)
出 身 校
専門分野
資  格
コメント

診療内容

 治療対象疾患としては「鼠径ヘルニア(脱腸)・乳癌・胆石症・虫垂炎・消化管穿孔・食道癌・胃癌・大腸癌・肝臓癌・胆道癌・膵臓癌」など、一般外科、消化器外科全域に渡っております。EBM(Evidence-Based Medicine:科学的根拠に則した治療)を原則とし、癌治療に関してはガイドラインを基本方針としております。
 胆石症、虫垂炎に対しては腹腔鏡下手術、食道癌に対しては胸腔鏡補助下食道切除術、胃癌、大腸癌に対しては、症例により腹腔鏡下手術を選択し、患者さんへの侵襲(ダメージ)を少なくするよう心がけています。


 また、私どもは手術不能進行癌や再発癌の患者さんに対しましても、手術同様、患者さんのニーズに合わせた前向きな治療・看護・ケアを提供したいと願っております。患者さんの病状に応じて行う、適切な鎮痛剤投与を中心とする「疼痛ケア」はもちろんの事、状況によっては腹水や腫瘍のサイズを少しでも軽減させ、患者さんの苦痛を和らげる「緩和ケア的化学療法」を、無理の無い容量で行っております。
 入院が必要な方にはできるだけ迅速に入院ベッドをご用意いたします。在宅でのケアを希望される方には、当院付属の訪問看護ステーション(たんぽぽ)とも連携して、可能な限りの往診・訪問診療をさせて頂きたいと思っております。必要があれば、在宅ホスピスケア的な医療もご提供できるのではと考えております。

手術実績

対象 2019 2020
部位 術式等 Total 鏡視下 Total 鏡視下
 胃切除術 8 7 8 5
 胃全摘術 9 7 4 2
 その他(胃腸バイパス、小腸切除等) 20 0 15 8
大腸  結腸切除術 45 35 44 31
 腹会陰式直腸切断術(マイルズ) 13 7 16 16
 その他(ストマ、小腸・結腸バイパス等) 16 5 31 11
肝臓  肝臓切除術 2 0 17 0
胆・膵  胆のう摘出術 45 43 75 71
 総胆管切除術 0 0 0 0
 膵頭十二指腸切除術(PD) 0 0 0 0
 膵体尾部切除術 1 0 0 0
虫垂  虫垂切除術 36 36 55 54
肛門  痔核・痔ろう 2 0 1 0
ヘルニア  鼡径・腹壁 103 69 92 72
乳腺  乳腺手術 12 2 23 0
その他  全身麻酔下(リンパ節生検、腹膜炎手術等) 34 0 56 7
 非全身麻酔下(CVポート増設等) 22 0 29 0
総 計 435 257 466 277