看護部(かんごぶ)  - Nursing Department -
診療科・部門紹介 
   
2022/08/01  更新 


看護部長からのご挨拶
 江東病院は、地域の中核病院として急性期医療を提供する総合病院です。看護部では「生命の尊厳と人間性を尊重した看護を実践します」の理念のもと、患者さん一人ひとりに寄り添った看護を提供できるよう、看護師としての専門的知識・技術を高め、人を大切に思う心を育てています。
 患者さんやご家族が、江東病院に来てよかったと満足していただける看護を実践できるよう、専門職業人としてのキャリアアップを支援し、看護職員が仕事に誇りを持ち、「看護の喜びや自己成長を感じながら、生き生きと働き続けることが出来る職場づくり」に取り組んでいます。

看護部長
小澤優子

看護部の理念と基本方針

 理念


 1. 生命の尊厳と人間性を尊重した看護を実践する
 2. 看護の専門性を追究し、知識技術を向上させる
 3. チーム医療での看護部門としての役割を十分発揮して協働関係が保てる



 基本方針

1.患者およびその家族の人間としての尊厳を守り、適切な看護を行う
2.医療の進歩に柔軟に対応できるように、創造性と研究心を養い看護の質の向上をめざす
3.看護の判断力、看護技術の熟練に努力し、看護者としての誇りを持って業務を行う
4.他部門と協力して、患者が出来るだけ安楽な療養生活が送れるようにその環境を整える



 看護部で求めたい人材

1.自立、自律、協働できる人
2.考える力、判断力を持つ人
3.学習意欲に富み、前向きにチャレンジ・行動できる人
4.思いやりの心、お互い様の精神を持つ人
5.コミュニケーション能力に優れ、笑顔を絶やさない人


教育理念と目標

 理念


 専門職である看護師として自立・自律した、信頼される質の高い看護が提供できる看護師を
 育成します。



 目標
  1. 看護専門職として、自己の役割と責任を自覚し主体的行動をとることができる
  2. 倫理的配慮を基にした看護実践ができる
  3. 理論と実際を統合し、アセスメントに基づいた看護の提供と個別性をもった看護が    実践できる
  4. 看護者としての倫理観を持ち、自己研鑽を続けて看護の質向上をめざすとともに、自己の看護観を深めることができる専門職である看護師として自立・自律した、信頼される質の高い看護が提供できる看護師を育成

クリニカルラダーについて
クリニカルラダー制度

・現在の看護実践能力の位置を自分自身で確認し、さらに質の高い看護実践能力を
 習得するための指標となるよう、4段階のレベルを定めています。
・そのレベル指標を基に個々の年間目標を達成できるよう、
      段階別教育研修や勉強会の手段により学習します。















クリニカルラダーの構成

看護実践能力 ・患者家族のニーズに応じた適切な看護支援のために、豊富な知識
 と安全で確実な技術を統合し実践する能力
マネジメント能力 ・適切な看護支援のための看護師に求められる役割や責務を、確実
 に果たす能力
倫理・社会 ・看護実践において、看護師として果たすべき責任の範囲で、
 社会人・組織人として自律(セルフコントロール)した行動が
 できる能力
教育・研究 ・看護の質を確保するために、自己教育力を備え同時に専門職人
 として後輩看護師や研修生等を育成する能力
・患者家族のニーズや医療内容の変化に柔軟に対応できるよう、
 看護支援について研究に自発的に実践に活かす能力
教育体制と研修について






   院内研修   オンデマンド
    研修
   外部研修
   学会参加
   資格支援
  クリニカルラダー
  レベル別研修
  ナーシングスキル
  自宅で研修受講
  研修費半額補助
 
  認定・専門等資格
  取得 奨学金制度 
  
  注3.「研修参加希望書」を師長に提出。自分の休暇、研修レポートを提出。
  注4. 当院に5年勤続、書類提出

新人年間スケジュール

新入職者へのサポート体制

 
看護師として大切な「最初の1年」を無事クリアできるようサポート

チューター制:精神面の支援

●新人看護師1人に1人のチューター(先輩ナース)がつき、
 仕事・学習などの不安、悩みの相談等、精神面の支援を行って
 います。


●1・3・8・12ヶ月研修前に、チューター看護師、師長の面接を
 実施し、精神面、、知識・技術面でのフォローに入ります。


●自己目標の中間・最終評価時、師長面接を行います。

 新人技術チェックリスト


技術面の支援


●部署スタッフ全員で技術面
 を支援します。


新人技術チェックリスト

●リストは「新人看護職員研修ガイドライン」をもとに
 作成しています。
 日々の業務終了後にチェックしています。
中途採用看護師のフォロー体制

1.個人のキャリアに合わせた
 支援をします
中途採用者「技術チェック表」をもとに、技術の確認をします。未習得項目については、教育担当者がマニュアルをもとに指導。院内研修へ参加を計画していきます。 困っていることはないか、体調面など定期的に面談を行います。
2.クリニカルラダーに沿った
 支援をします
3.精神的なサポートをします 本人の意向を確認しながら、業務範囲の拡大や夜勤開始を進めていきます。
新人看護師の一日




















看護師の勤務体制・勤務時間
看護体制
・入院基本Ⅰ
(看護配置7対1)

看護方式

・固定チームナーシング
勤務体制
・二交替制(日勤・夜勤)


勤務時間
・日勤:8:30-17:00
・早出:7:00~15:30
・遅出:13:00~21:30
・夜勤:16:00-9:00
(食事休憩と仮眠2時間)
休日・休暇
・4週8休制
・夏季休暇、特別休暇
・年末年始休暇、創立記念日
・慶弔休暇、結婚休暇
・初年度有給休暇13日
(4月入職者)
・年間休日数126日
1か月の勤務例

病院フロア(外来・病棟)

本館 東館
7F 会議室、図書室、医局
6F 本館6階病棟 44床 整形外科
5F 本館5階病棟 44床 消化器内科、外科(消化器センター) 血液浄化センター
4F 本館4階病棟 59床 内科(腎臓、脳神経、糖尿病) 東館4階病棟 30床
(回復期リハビリ)
3F 本館北3階病棟 28床 循環器内科、泌尿器科、婦人科
本館南3階病棟 44床 小児科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科
東館3階病棟 37床
呼吸器内科(感染症)
2F 耳鼻咽喉科 婦人科 皮膚科(美容皮膚科)外来化学療法室
小児科
 リハビリテーションセンター メンタルクリニック
健診センター 医療連携室 睡眠時無呼吸(SAS)外来
手術室 麻酔科
ME室 超音波室
感染制御室
1F 内科(呼吸器・腎臓・消化器・脳神経・糖尿病・膠原病)
外科 脳神経外科 泌尿器科 眼科 中央検査室・処置室
整形外科 放射線科
B1F 薬剤部 内視鏡室 生理機能・臨床検査・臨床病理科
B1F-2Fは外来・検査・手術系3F-6Fは病棟系の勤務となります。

循環器内科・泌尿器科・婦人科の混合病棟です。
  • 心臓カテーテル検査、心不全治療、手術、化学療法を目的とした患者さんが入院され、周手術期看護をはじめ、心電図等様々な看護を学ぶことが出来る病棟です。
  • 入退院のサイクルが早い病棟でもあるため、安全を維持し安心できる入院環境が提供できるよう、日々心掛け看護を実践しています。


小児科・眼科・耳鼻科・皮膚科の混合病棟です。
  • 小児科は「川崎病・肺炎・胃腸炎・喘息等」を対象とし、新生児から学童期・思春期と年齢幅の広いお子さまに、安全で安心できる入院生活を提供できるよう、病棟スタッフ一丸となって医療・看護にあたっています。
  • 眼科・耳鼻咽喉科は、手術目的で入院される患者さんがほとんどですが、短期間の入院でも安心して入院生活を送れるように関わっています。


主に腎臓病・透析・脳神経・糖尿病・膠原病疾患を対象とした、内科系の病棟です。
  • 複合的な疾患を持つ高齢者の患者さんが中心です。
  • 治療を継続しながら、その人らしく生活が送れるように「退院後を見据えた生活指導」や、「患者ニーズに合わせた看護ケア」が提供できるよう多職種と連携し、看護を実践しています。


消化器内科と外科が連携体制をとり、消化器疾患全般の急性期からターミナル期までを対象とした、消化器センターです。
  • 検査・手術・化学療法を目的とした患者さんが入院され、周手術期看護から自宅療養に向けた支援、ストーマケア・指導など多岐にわたる様々な看護を学ぶことが出来ます。
  • 安全・安心な医療が提供できるよう、スタッフ一同力を合わせて頑張っています。


整形外科病棟です。
  • 小児から高齢者までの幅広い年齢層の患者さんを対象に、骨折や脊椎、関節疾患の手術目的で入院される方が大半を占めます。
  • 痛みを抱え、日常生活に支障をきたしながら入院されている方が多いため、安全・安楽に生活できるよう看護を実践しています。
  • 医療チームで情報を共有し、患者さんご家族に寄り添い、早期回復・在宅に向けた退院支援を行っています。


呼吸器内科病棟です。
  • 肺炎・肺がん・慢性閉鎖性肺疾患等、呼吸器全般に対する治療・検査・化学療法を主に、急性期から終末期ケアまで幅広い看護を実践しています。
  • 慢性的な経過をたどる患者さんが、住み慣れた家で自分らしい生活が継続できるように、肺炎予防のための口腔ケア・在宅酸素療法等のセルフケア指導が、退院に向けての支援できるようリハビリスタッフ・栄養士・薬剤師などの他職種と協働しています。
  • 日々、寄り添った看護ができるよう取り組んでいます。


回復期リハビリテーション病棟です。
  • 脳血管疾患、大腿骨・骨盤骨折等急性期治療を終えて、症状が安定した患者に対し集中的にリハビテーションを行う病棟です。
  • 日常生活の場である入院生活そのものが、在宅復帰に向けたリハビリテーションの場であると考え看護の実践を行っています。
  • ご入院中は1人1人に合わせた目標を立て、リハビリテーション医師を含む専門職種で、合同カンファレンスを定期的に行い、情報共有しながら「患者さんの自立に向けた援助」を提供しています。


当院の外来には22の診療科があり、1日に約800人の患者様が受診されています。
  • 入院の短縮化により、今までは入院で行われていた治療や検査も外来に移行してきています。
  • 外来通院においても、患者さんが安心して診察や検査、治療が受けられるよう看護を行っています。
  • 地域に密着した病院として、患者さんが住み慣れた環境で「その人らしい」生活が継続できるような関わり、看護の実践に努めています。


手術室は4室あり、約2,200件/年の手術を行っています。
  • 7診療科における定時・緊急手術に対応しています。
  • 麻酔科医師をはじめ、手術に関わる多職種スタッフと良好なコミュニケーションを取りながら、看護を実践しています。
  • 手術看護師は「解剖を理解し、術式に応じた必須スキルや知識を習得」できるよう、日々自己研鑽に励んでいます。
  • また、術前・術後訪問を通して患者さんに気持ちに寄り添い、「個別性を重視した安全・安楽な看護の提供ができること」を目指しています。
  • 入院の短縮化により「今までは入院で行われていた治療や検査」も、外来に移行してきています。


急性腎不全・慢性腎不全の患者さんに対して、 約1,000件/月の血液透析療法を行っています。
  • また血漿交換、その他血液浄化治療も実施しています。
  • 医師・技師と情報共有を密にし、治療方針や患者さんの訴え、問題点に早期に対応するよう心掛け、患者さんに寄り添い安全安心に透析治療が受けられるようサポートしています。